一蘭
■其の壱■

台東区上野

営業時間:24時間
定休日:無休

東ラ会員No.161のびたさん
勤めているお店です。
北の方からこられる人々にとって東京の玄関口となっている上野。
ここ上野は東北新幹線の乗り入れ以来駅構内にコンビニエンスストア、本屋を始めレストラン、飲み屋など充実した施設を備え駅ビル内にアトレ上野が入ると広々とした近代的な明るい雰囲気になった。今回行くラーメン屋はこのアトレ上野の一角に店を構える豚骨ラーメンのお店。
創業は驚くことに昭和35年の老舗。ここは九州外では初の出店らしい。
東京では六本木にも出店しており最近急速にチェーン展開している。
ここには東京ラ・パームの会員であるのびたさんが勤めている。
チェーン展開していることから今回番外編となっているが、博多でNo.1を誇った旨さであり、常に客を向いて仕事をしている姿勢は店の随所に感じられた。
用紙渡される

2003年1月15日(土)1時30分上野駅中央口を出た左手にある「情報プラザ」の前で待ち合わせした後お店に向かった。人気店だけあって10mほどの列ができていたが、回転が早いためかどんどん進んでいく。

入り口の暖簾の前まで来ると、店員からオーダー用紙なる紙を渡される前に一蘭に来たのが初めてか初めてじゃないか質問された。それにより渡される紙の色が違うらしい。淡いグレーの紙が初めて、オレンジ色が過去に来店したことがある場合に渡される。これは一種のマーケティングも兼ねているのだろうか。

この用紙で自分の好みを選び注文できる仕組みになっており、味の濃さこってり度にんにく(量、なしもあり)、ねぎ(白ねぎ、青ねぎ)、チャーシュー秘伝のたれ(量)、麺のかたさといった7種類の中から自分に合うと思われるものを選ぶが、迷ったら基本を選べばいい。計算すると11,250通り以上(秘伝のたれが( 倍)とあり何倍でも選べる)の好みに対応できることになる。

暖簾をくぐる



早速暖簾をくぐって中に入り手前の券売機で唐辛子入り豚骨ラーメン750円、玉子100円、替え玉150円を購入。後ろを振り向くと4つの細い入り口があり、それぞれに赤い暖簾が下がっているのが眼に入った。

空席案内板

2つの通路をはさんだ丁度真ん中の壁には「空席案内板」なるものがある。どうやら暖簾に書かれた漢数字とそこに対照となる数字が並び、その上には「満」の赤ランプが輝いている。一の暖簾の九の席が空いたらしい、空の青ランプが点灯した。

ラーメン屋にこのハイテク設備は意外だがこのおかげで空いた席にスムーズに案内されるのは非常に気分がいい。このお店の回転の早さもうなずける、だがその秘密はこれだけではなかった。
目の前の「空」ランプがひとつ点灯し、いよいよ自分が席に向かった。

仕切りのあるカウンター

 

数字の書かれた暖簾をくぐると中はうなぎの寝床のように奥に向かって右側にカウンターがあり丸椅子が9脚並んでおり、目の前の赤いのれんにはラーメンをおいしく食べるコツなどが親切丁寧にか書かれている。

隣席との仕切り壁があり、これは「味集中カウンターシステム」と銘銘されているらしいが周りを一切気にせず味だけに没頭できるようにしたものらしい、とはいえ子供連れであれば取り外し可能となっているなどやさしい配慮も行き届いたシステムとなっている。

のれんの下の隙間はラーメンの出し入れ用に空いていた。先ほど記入したオーダー用紙を確認すると替え玉用の金属の小さなお皿を置いていった。そこには「替え玉 かた麺」の文字があり、好みの通りのものとなっている。替え玉が欲しいタイミングでそのお皿を赤いボタンの上に置けばいいらしい。



2003年2月19日

其の弐へ→

ラーメン倶楽部トップへ